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日本アニメをリスペクトする米映画「パシフィック・リム」(4)

中国メディアが見る日本
クールに出陣する中国製巨大人型ロボット「イェーガー」の操縦士・唐3兄弟(カナダ架橋の3つ子)

 ■最大の見所 映画のエンディングでギレルモ監督が日本アニメにオマージュ捧げる

 ロボットアニメは米国にも日本にもあるが、このジャンルは特に日本で流行した。1970年代、日本経済が大きく発展するに伴い、アニメ製作の分野ではロボットに新しい意義が加わり、スーパーロボット系のアニメ(後にスーパーロボット系とリアル・ロボット系に分かれる)が誕生する。「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロ監督は日本アニメの影響を受けた多くの映画人の1人であり、「ゴジラ」などの怪獣映画を心から愛している。エンディングロールには日本のアニメ製作人に対するオマージュが捧げられており、「マジンガーZ」の原作者で、日本アニメ史において初めて人間が乗り込んで操縦する日本型巨大ロボットを生み出した永井豪氏や、「機動戦士ガンダム」の生みの親であるアニメ監督の富野由悠季氏、初代「ゴジラ」の監督を務めた本多猪四郎氏の名前がクレジットされている。(編集MZ)

 「人民網日本語版」2013年8月5日

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