酒井法子、復帰後は座禅と漢方で心身の調整
酒井法子(資料図) |
台湾紙「蘋果日報(アップルデイリー)」によると、覚醒剤取締法違反の罪で執行猶予付きの判決を受け、その後、昨年12月の舞台「碧空の狂詩曲-お市の方外伝-」で復帰を果たした女優の酒井法子(42)さんが復帰後、東京都内にある禅寺を訪問する姿が何度も目撃されている。中国新聞網が報じた。
酒井さんは取材に対して、「お寺で、漢方を教えていただいており、漢方薬もよく処方していただいている」と理由を話し、「覚せい剤の使用で体が傷んでいたが、今は、漢方薬のおかげで体調もとてもよくなった」と語っている。
1986年にサンミュージックプロダクションからアイドルデビューを果たした酒井さん。そんな酒井さんが恩人と慕った同社の創業者・相澤秀禎さん(享年83)が23日に亡くなった。酒井さんは、取材に対して、「21日に2枚綴りで手紙を書いた」とし、内容について、一連の騒動に触れ「ご迷惑をお掛けしました」などと謝罪したことを明かした。
復帰後、芸能界も酒井さんに対して、冷ややかな態度を取って来たが、最近ではオファーも増えているといい、主演を務める映画の撮影が今年中に始まるという噂も出ている。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年5月29日