日本の学者が島に上陸して「独島は韓国のもの」
日本の学者らが構成する「反竹島(韓国名「独島」市民集会)」は3月23日、独島に上陸し、「独島は韓国の領土」と宣言した。日本人が同島でこうした発言をするのは初めてとなる。環球時報が韓国聨合通信社の23日報道として伝えた。
この発言は日本の桃山学院大学の元教授、久保井規夫氏、大阪樟蔭女子大学の元講師、黒田伊彦氏、日本青森県雲祥寺の住持一戸彰晃氏の3人によるものだ。彼らは独島上に太極旗を振りながら、「独島は韓国のもの」と声高に3回叫び、独島を背景に記念撮影を行った。
久保井氏は「私はこの機会を通じて、独島についてより理解を深めた。日本に戻ったら歴史参考書を執筆し、独島が韓国の領土であることをより多くの日本人に伝えたい」と語った。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年5月24日