林志玲が出演作品の酷評を気にせず 「俳優は将棋の駒」
女優の林志玲(リン・チーリン)はこのほど東莞で開かれた「芸術先鋒跨界之夜(業界を超えた芸術の先鋒の夜)」活動に出席し、有名な建築及びファッションデザイナーとの対話で才覚を見せ、自分がただの「お飾り」ではないことを証明した。信息時報が伝えた。
林志玲は自分の専攻は西洋美術史で、経済学も学んだことがあるため、専門家との対話の心の準備はできていると笑顔でコメントした。背中の大きく開いたイブニングドレス姿の彼女は終始親しみやすいムードだったが、取材で不評の作品についてのコメントを求められる一幕もあった。彼女はインターネットでの攻撃的なコメントは見ないようにしているため、作品「富春山居図」に対する酷評には影響されないと語った。「来月には新たなラブロマンスの撮影が始まるので、新作で新しい活躍をしたい」と語る。
また彼女は俳優のやるせなさについても語った。「俳優には何ともできないこともある。俳優は将棋の駒のようなもの。私は自分の目の前の使命と任務を完了したのだから、何も申し訳のないことはない。私は果たすべき責任を果たした。どのような結果になるかは全く予想できるものではない。前進を続けるしかない。」(編集YH)
「人民網日本語版」2013年8月19日