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春節期間、北京に取り残された日本人は何をしていたか?<廟会篇> (2)

カラフルな蛇グッズ

 ●北京で「廟会」のハシゴを楽しむ

 多くの人々が帰省のため一時的にいなくなるため、春節期間の北京はいつもより人が少なく、交通もスムーズ。そのため、外国人にとっては、北京の観光地を回るには格好の期間となる。花火を見たり、買い物をしたり、観光地を巡ると答えた人も少なくなかった。

 中国の国有マスコミ企業に務め、北京に約3年半滞在している高橋恵子さん(51)は、今年の春節連休中は昨年同様日本から来た友人と共に北京市内各地で開かれる「廟会」(日本の縁日に相当)のハシゴを楽しんだ。歴史も古く、北京でも最も規模の大きいことで人気の高い地壇公園の廟会や、中国の五岳の一つ,東岳泰山の神をまつる道教寺院である東岳廟の廟会、そして書籍、骨董、文房四宝(筆、硯、墨、紙)などの店が連なる人気観光地の瑠璃廠の廟会を2日間で回ったという。

 中国メディアによると、今年の春節連休中に北京に訪れた観光客は約110万人で、7日間の期間中に地壇廟会に訪れた観光客は約102万4000人に達したという。また、地壇廟会の出店権利が最高20万元(約294万円)を記録したことで、ますます観光・商業化する廟会が話題となっていた。

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