2012年12月12日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:10:37 Dec 12 2012

中国人が日本の新たな労働力に

 日本では今、中国に関する辛辣(しんらつ)で誇張された、時に民族主義的な論調の新聞・雑誌が駅のスタンドにあふれている。「チャイナリスク」や「中国、撤退か継続か」といった見出しには、衰退しつつある国の隣国台頭への焦りが反映されている。しかし、その一方で日本は中国移民を歓迎しつつあり、特にサービス業では中国人労働者への依存が高まっている。米紙ニューヨーク・タイムズが伝えた。

 現在、日本は声を出さずに、静かに両手を広げ中国移民を歓迎している。以前は自国民しか従事していなかった仕事、特にサービス業において、日本の中国人への依存が高まっている。これは以前には見られなかった現象だ。東京では、中国語訛りの日本語を聞いたり、中国名の名札をつけているサービス業の従業員を見たりしても、すでに意外に思わなくなってきている。日本在住の外国人はもともと少ないが、日本政府が発表したデータによると、日本在住の中国人の数は昨年、67万4879人に上った。この数字はほかのどの国の移民よりも多く、1984年当時の10倍に当たる。

[1] [2] [3]

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古