韓国、中国人客が7割増 医療観光が奏功
韓国観光公社(KNTO)が13日発表した統計によると、医療を主な目的に訪韓した外国人は昨年、延べ約15万人、前年比で延べ3万人増加し、うち中国人観光客が76.5%増えた。中国新聞網が韓国・聯合ニュースの報道として伝えた。
また医療を主な目的とした外国人観光客の総消費額は3509億ウォン(約19億8700元)に上り、医療費が57%を占めた。
KNTO医療ツーリズムプロジェクト責任者、金世万氏(音訳)は「医療観光は新興産業として韓国政府が関心を寄せている。KNTOは年々マーケティング市場を拡大し、国ごとにふさわしいPR方針を企画していく」と述べている。(編集HT)
「人民網日本語版」2013年3月15日