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中国人画家の油絵「裸婦」、内閣総理大臣賞を受賞

 東京新国立美術館で3月20日-4月1日に開催された第89回白日会展で、中国人画家・李暁剛氏の油絵「裸婦」がこのほど、最高賞の内閣総理大臣賞を受賞した。「北京晩報」が伝えた。

 世界最大のテンペラ壁画を創作し、「アジアのミケランジェロ」と称される李暁剛氏は解放軍芸術学院を卒業後、日本へ留学。その後イタリアに赴き、ルネサンス期のテンペラ画修復技術を学び、現在は大阪教育大学芸術学部の教授を務めている。2002年には、日本の著名な浄土宗寺院・一心寺(=大阪市天王寺)の長老で元建築家の高口恭行氏から依頼を受け、一心寺の現代建築「三千仏堂」内の大壁画「雪山弥陀三尊図」(10×25m)を手掛ける。これは世界最大のテンペラ画であり、中国の芸術家が世界の宗教界と美術界に創った奇跡といえる。(編集MZ)

 「人民網日本語版」2013年4月7日

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