外交部:イランの核兵器開発禁止表明を歓迎
報道によるとイランの最高指導者、ハメネイ師はイランによる核兵器開発を禁止する宗教勅令に署名した。外交部(外務省)の洪磊報道官は16日の定例記者会見で、イランの姿勢表明を歓迎し、重視すると表明した。
イラン外務省報道官は「イランはこの勅令を遵守する。西側諸国はイランが核兵器を開発しているとの疑念を解いてよい」と表明した。
これについて洪氏は「イランは核拡散防止条約の締約国だ。中国は関係各国が対話と協力を強化し、相互信頼を深め、イラン核問題の全面的、長期的、適切な解決方法を探り、1日も早く進展を得ることを希望する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年1月17日