海洋監視船隊が西沙諸島をパトロール
ヘリコプター「中国海監B-7103」(10日午前撮影) |
中国海洋監視船隊は10日午前9時、簡単な出航式典の後、三沙市永興島の埠頭を次々に離れ、島々の定期パトロール、合同法執行活動を開始した。
現場の指揮を執る張衛健氏によると「海監83」「海監262」「海監263」は1時間前後で予定海域に到着。法執行要員はモーターボート3隻で趙述島と北島に上陸し、調査測量を行う。ヘリコプター「海監B-7103」が高い高度でのホバリングや低空飛行によって空中パトロールを行う。海監船隊は本日、10の島や礁をパトロールする計画だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年3月11日