中国初の空母「遼寧」が23日、再び出航した。今年4回目の出航訓練で、艦載機の洋上試験飛行をめぐる試験と訓練を行う。今回の訓練期間は23日間にもおよぶ。海軍専門家の李傑氏は中国新聞網の取材に「この時期の海は水温も気象条件も訓練に適している。遼寧は冬の到来を前に、新たな向上を図ることができる」と指摘した。今年に入り遼寧は艦載戦闘機「殲-15」複数による艦上連続発着訓練、最短距離・最大重量発艦訓練などを相次いで行った。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年10月25日
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