中国、スイスにとって世界6番目の観光客源国に
スイス政府観光局主催による「2013年度スイス観光交流会」がこのほど、厦門(アモイ)で開催された。スイス観光業界の代表が、北京・上海・厦門(アモイ)・香港・台湾など中国各地の同業者代表と交流し、中国市場向け最新情報を紹介した。また、在中国スイス大使館査証部担当官も、中国国内の各旅行会社に向け、ビザ政策に関する詳細について説明した。人民日報が報じた。
スイス国家観光局中国・アジア太平洋地区のサイモン・ボスハルト局長はスイス観光交流会について、「スイス観光を中国にPRするための最も重要なイベント。2012年にスイスに滞在した中国人観光客の延べ宿泊数は、前年比25%増の84万泊に達し、中国はスイスにとって世界6番目、アジアトップの観光客源国となった。スイスに滞在する中国人宿泊客の延べ宿泊数は、2020年までに200万泊を突破すると見込まれる」と説明した。(編集KM)
「人民網日本語版」2013年3月22日