夏は痴漢の被害が増加 露出の多い服装に注意 (2)
露出の多い服装は避ける
痴漢に遭わないために、夏の時期に女性が路線バスに乗る場合、着る服や座ったり立ったりする場所にも注意を払わなければならない。暑い夏には、女性は涼しさを求めて、キャミソールやミニスカート、透けやすい上着、ホットパンツなど、露出の多い姿になる。しかし、それによって痴漢の格好の標的になってしまうのだ。
ネットユーザーは、「女性が路線バスに乗る際は、露出の多い服装はなるべく避け、もし、胸やお尻を触られていると感じたなら、声を出すのを我慢したり、あきらめたりせず、何気に相手の足をヒールで踏んだり、ブレーキがかかるたびに距離を少しずつ開けると良い」といったアドバイスを寄せている。また、女性の乗客が多い所に移動し、助けを求めるのも1つの手だ。
そのほか、市民やネットユーザーらは、路線バスに監視カメラを設置することや車内に痴漢防止の張り紙をすることなども、痴漢を防ぐ方法との声を上げている。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年7月25日