|
華山:最初の「新婚部屋」で愛情に願かけ
|
○華山:最初の「新婚部屋」で愛情に願かけ
中国語で新婚夫婦の部屋を現す「洞房」という単語は、華山西峰にルーツがある。華山で修行していた簫(しょう)吹きの簫史と秦穆公の娘・弄玉は、華山西峰の蓮花洞に穴を掘り新居とし、結婚した。ここから、「洞房」という言葉が生まれた。よって、華山は「愛の山」であり、「愛の証」でもある。共に苦難を乗り越えてきた夫婦であろうと、知り合ったばかりの恋人同士であろうと、手に手を取り合って険しい道を登る華山の旅は、きっと2人の絆をより深いものとするだろう。(編集KM)
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]