七夕にカップルで行くお勧めの旅行先
天河山の彦星・織姫像 |
○天河山の彦星・織姫像
古い神話である「七夕伝説(彦星と織姫)」の舞台は、民俗専門家による最新の検証の結果、山西省和順県と河北省ケイ台県の境にある天河山であることが判明した。これにより、天河山は「中国『七夕』文化の故郷」および「中国『七夕』文化研究基地」という栄えある称号を与えられた。同観光地には、天河梁、織女が入浴したと言われる南天池、カササギ橋、清渓溝、瑶池(鍋穴)、彦星が命名したとされる二郎峡、牛郎谷、牛郎庄、織女廟など、彦星と織姫にまつわる多くの遺跡が保存されており、また、代々受け継がれてきた言い伝えも残されている。