きょうの人民日報「微博」--ストレス抱える小学生、健康が代価 (5)
【今後はスイカを控え、ブドウなどを食べるのが適切】暑さが峠を越えて後退し始める二十四節気の第14番目「処暑」は23日に過ぎた。中国では、「秋のウリはお腹を壊す」と言われ、二十四節気の第13番目「立秋」(今年は8月7日)を過ぎてから、スイカやマクワウリ、シロウリなどを食べると、脾臓や胃の陽気(体を温める作用がある機能的なもの)を損なうとされる。秋は元々お腹を壊しやすい季節で、スイカなど体温を下げる働きのあるものを大量に食べるとお腹を壊しやすい。また、脾臓や胃の弱い人、子供などもスイカなどを食べるのは控えたほうがいい。立秋後は乾燥対策に転じ、リンゴやナシ、ブドウなどを食べるのがいい。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年8月27日