【農業部「遺伝子組み換え食品で不妊症はデマ」】中国のあるメディアが、「遺伝子組換え食品がガンや不妊症を引き起こす」と報道しているのを受け、中国農業部(農業省)は公式サイトで、「デマ」と完全否定する文を掲載した。広西チワン族自治区で、遺伝子組換えトウモロコシの栽培や販売は一切行われておらず、アメリカに本社を構えるアグロバイオ企業「モンサント社」が栽培しているトウモロコシは「非遺伝子組み換え」という。世界保健機構(WHO)は、「遺伝子組み換え食品が商業化されて以降、実証された食品安全問題が発生したことは一度もない」としている。
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