きょうの人民日報「微博」--中国人が「三中全会」に期待すること
北京で9-12日、中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会) が開催されている。経済成長と株式市場の低迷、国民による自動車の購入と渋滞、生活の改善とあふれる不満などが注目の課題だ。中国は現在、転換期を迎えている。再び「改革」のスタート地点に立たねばならないのだ。中国の改革開放路線が定められた35年前の「中国共産党第11期中央委員会第3回全体会議(1978年12月18-22日)」の時と同じく、「改革」が中国の人々の運命を変えようとしている。
【中国の庶民が「三中全会」に期待していること】「三中全会」に中国の庶民は何を期待しているのだろう。(1)さらに充実した就職の機会。(2)所得の継続的な増加。(3)さらに安定した社会保障。(4)医療サービスのさらなる整備。(5)安心して住むことのできる住居。(6)公平な教育。(7)美しい環境。(8)安全な食品。