北京市、昨年度の平均月収5223元 業界別トップは金融業 (2)
于報道官は「このため、所得配分の制度改革をより一層深化させ、賃金制度を完備し、賃金の正常な上昇メカニズムを構築し、中低所得者の賃金水準向上に努める必要がある」と語る。
■データ
業界別の年収トップ3
1位:金融業 18万4612元(平均の3.18倍)
2位:情報伝送、ソフトウェア、ITサービス業 13万154元(平均の2.54倍)
3位:科学研究、技術サービス業 10万6604元(平均の2.26倍)
業界別の年収ワースト3
1位:住民サービス 修理、その他のサービス業 3万8838元(平均の45.8%)
2位:農林牧漁業 3万9334元(平均の46.4%)
3位:宿泊、飲食業 4万2016元(平均の49.6%)
賃金が最も高い業種と最も低い業種の平均年収比は4.75対1で、2011年の5.06対1と比べやや縮小した。(編集SN)
「人民網日本語版」2013年6月9日