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中央経済工作会議 今週末に開幕か (2)

 中国は過去10年間、外部のチャンスを利用し経済を発展させ、世界2位の経済体となった。しかし現在、金融・経済危機が外需を疲弊させており、これまで中国のコスト優勢を保証してきた人口・資源のメリットが枯渇に向かっている。

 上述したエコノミストは、「新型都市化が今後の経済成長のエンジンとなり、中国経済の成長に対する中・長期的な原動力となる。巨大な潜在力が残されているが、都市化はその経済けん引の作用を十分に発揮すれば、多くの分野の体制のモデルチェンジを促すだろう」と分析した。

 中央経済工作会議では次年度のマクロ政策が確定され、主なマクロ経済指標が発表される。これに続き、中国国務院の各部・委員会は年度工作会議を開き、中央経済工作会議の要求に基づき、来年の各自の任務を定める。

 今年の中央経済工作会議の閉幕後、中央政府の主要財政・経済部門は人事異動を予定しており、注目を集めている。これには中央銀行、中国財政部、中国商務部、中国国家発展改革委員会、一部の金融監督管理部門が含まれる見通しだ。楼継偉氏、肖鋼氏、尚福林氏、郭樹清氏は人事異動が噂されていたが、その回答が示されることになる。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年12月13日

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