太湖南岸の7つ星ホテルが「トイレの便座」型と不評
浙江省の湖州シェラトン温泉レジャーホテルが、トイレの便座そっくりの外見だとインターネットで話題を集めている。
国内初の水上の7つ星ホテルである同ホテルは太湖南岸に位置し、浙江省湖州の「世界第九湾」のランドマークである。上海飛洲集団が投資して2008年5月に建設開始、今年9月28日に竣工した。投資総額は約15億元、ホテルの建築面積は6万4700平方メートルに達する。同ホテルは世界的に有名な建築家の馬岩松氏が設計し、鉄骨構造は北京オリンピックの国家体育場「鳥巣」を請け負った精工鋼構集団が完成。2010年2月に国家知識産権局の許可を経て、同ホテルは外観設計の特許を獲得している。「大河網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2012年11月23日