中国の旧式のポップコーン機が米ディスカバリーチャンネルに (2)
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番組では開けられた箱を前に「信じられない。話には聞いていたが、本当にあるとは」と驚くアナウンサーの姿が見られる。箱の中には中国から送られたポップコーン機がある。アナウンサーによると、この機械を詳しく調べた結果、結論は「安全第一、味は第二」だとして、防弾ガラスで覆い、防弾チョッキを着て、中国語の説明書を翻訳してポップコーン作りに臨んだ。10分近く加熱した後、防弾チョッキ姿のアナウンサーが注意深くこの「爆弾」を「爆破」させると、その威力はすさまじく、大音響とともにポップコーンが次々と弾丸のように飛び出し、スタジオのあちこちに散らばった。実験により、この機械はポップコーン作りの最もスピーディーな方法ではないことがあきらかになったものの、アナウンサーと米国の視聴者に大きな印象を与えた。