<企画>春運風景　様々なエピソード

　春節が近づくのにともない、故郷を離れて働く人々が次々と帰省し始めている。様々な表情、様々な旅路の中にいる人々だが、故郷で新年を迎えるという希望は共通している。帰省して故郷で新年を迎えることは中華民族の心の絆であり、「春運」（春節前後の交通機関の特別運行体制）の大移動には悲喜こもごものエピソードがある。

　■「春運」の表情----期待

　写真は1月22日、北京駅の臨時乗車券販売窓口で、眼を期待に輝かせて帰省の乗車券を買おうとする利用客。

　■「春運」の表情----甘さ

　写真は1月23日、待合室で抱き合って眠るカップル（左）、1月23日、嬉しいな。一緒に帰って両親に会おう（右）。

　■「春運」の表情----別れ

　写真は1月19日、石家庄駅で別れを惜しむカップル（左上）、1月22日、重慶駅に訪れた多くの人の群れの中で、広場で抱き合って別れを惜しむ学生のカップル（右上）、1月23日、待合室の外で、分かれる前に見つめあうカップル（左下）、同日、またすぐ会えるから（右下）。

　■「春運」の表情----混雑

　写真は1月22日、北京西駅近くの人混み（上）、1月19日、?南駅で、改札を通って構内に入る利用客（中）、同日、太原駅で列を作って改札を待つ人たち（下）。

　■「春運」の表情----疲労

　写真は1月26日、天津駅の待合室で居眠りする利用客（左）、1月23日、北京西駅の待合室で列車を待つ、疲れた様子の利用客（右）。

　■「春運」の表情----幸福

　写真は1月19日、銀川駅で撮影された、列車を待つ子どもたち。

　■「春運」の表情----食事中

　写真は1月19日、母親と一緒に年越しのために深センへ向う余明麗ちゃん。合肥駅の待合室でインスタントラーメンを食べているところ（上）、1月22日、杭州駅の待合室でインスタントラーメンを食べる5歳の趙永春くん。故郷は陝西省西安市で、両親は浙江省義烏で働いている（左下）、1月26日、北京西駅で、列車の客席に座ってリンゴを食べる子ども（右下）。

　■「春運」の表情----故郷へ帰る

　写真は1月22日、母親と共に杭州駅に来た女の子（左）、1月26日、北京西駅で、改札口に並んで改札を待つ乗客（右）。

　「人民網日本語版」2013年2月5日

<企画>春運風景 様々なエピソード

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