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受賞式会場で妻と記念撮影に臨む鄭智選手。
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鄭智選手の所属する広州恒大も中国スーパーリーグでの三連覇と、初めてのAFCチャンピオンズリーグ勝利をよりどころに、最優秀クラブを受賞。同チーム所属のブラジルのムリキ選手が最優秀外国人選手に選ばれた。
AFCは今年のアワードで最優秀協会賞を3つに分け、中国サッカー協会はインスパイア部門を受賞した。また同協会はAFCの年間フェアプレー協会賞も受賞している。
中国サッカー協会の林暁華副会長は、この2つの賞の受賞は中国サッカー界関係者の貢献を評価したものだと語った。
同日夜の受賞式で発表されたその他の重要な賞では、イタリアのインテルミラノ所属の日本人選手、長友佑都選手が年間最優秀アジアインターナショナルプレイヤーを、AFCチャンピオンズシップ決勝戦で広州恒大と対戦した韓国のFCソウルのチェ・ヨンス(崔竜洙)コーチが年間最優秀コーチ(男子)を、元FIFA名誉副会長のチョン・モンジュン(鄭夢準)氏がダイヤモンド・オブ・アジアを受賞し、彼らのアジアのサッカー発展のための貢献が表彰された。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年11月27日
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