ノロウイルス感染か、2人死亡 東大阪の老人ホーム
大阪府東大阪市は28日、市内の有料老人ホームで入所者18人と職員6人の計24人が感染性胃腸炎になり、うち80代と90代の入所者の女性2人が死亡した、と発表した。
同市によると、別の患者2人の便からノロウイルスが検出された。80代の女性の死因は吐いた物をのどに詰めた窒息死だが、ノロウイルスの検査をしておらず、因果関係は不明としている。90代の女性は急性心不全で、ノロウイルスとの因果関係はないとしている。
asahi.com 2012年12月28日
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