列車乗車券のオンライン販売が人気
北京駅の2号券売ホールでは17日、新たに設置された自動券売機5台が稼動し、同駅の券売機は20台に増加した。現在ではインターネットを通じたオンラインの乗車券購入が様々な購入手段の中でトップになっているという。「春運」(春節前後の帰省ラッシュ、今年は1月26日から3月6日の40日間)の乗車券が発売開始されて以来、乗車券を購入する利用者が大きく増加している。北京駅では16日、駅前広場東に臨時券売所が設置され、また西の臨時券売所の窓口30カ所の準備作業も進められ、利用者の状況に応じて窓口を増やす体制だ。東西の臨時券売所はいずれも露天で、気候が寒いことから、駅では乗車券購入者を誘導して可能な限りホール内で購入できるようにする考えだ。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年1月23日