中国気象局 「両会」期間にも濃霧や砂塵
中国気象局緊急対応・減災・公共サービス局の陳振林局長は「両会」(全国人民代表大会と全国政治協商会議)期間中の北京地区では冷たい空気の活動が多く、気温は高いが降水量は少なく、濃霧と砂塵に注意する必要があると明らかにした。
中央気象台の予報によると、「両会」期間中、冷たい空気の活動が多く、気温は高いが降水量は少ないという。4日から5日にかけては軽度の霧が発生。5日から6日にかけては冷たい空気の影響を受け、4級の北風が吹き、気温は4℃から6℃低下する。10日ごろには4?5級の風となり、一部地域では砂塵が起こる可能性がある。
3月1日から17日までの間、中国気象局はウェブサイトや中国天気網などで「両会」の気象保証サービス専門コーナーを設置し、寒波や強風、寒気、降雪、霧、砂塵など注目を集める天候について情報を提供する。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年3月1日