山中でサルに育てられた女性
英国ヨーク郡に住む主婦のマリナ・チャップマンさんは幼い頃誘拐され、南米コロンビアのジャングルに捨てられ、現地でマキオザルに育てられた。マリナさんの回想録「無名の少女」によると、当時1匹のサルが彼女の命を救い、その後マリナさんはサルと一緒に生活したという。その後偶然ハンターに発見された彼女は、ジャングルを離れることになった。マリナさんは既に結婚して子どももおり、幸福な生活を送っている。専門家によると、人類の子どもを受け入れて育てたサルの群れの例はいくつかあるという。英「デイリーメール」ウェブサイトが伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年4月2日