微信を利用したタクシー運転手が月収1万元以上
杭州でのタクシーのつかまえにくさは、多くの市民や観光客が実感していることだろう。
杭州のタクシー企業の運転手の一部には、自費で自分の車にwifiネットワークを設置して、微信(テンセント開発のチャットアプリ)を利用した配車予約業務を行い、タクシーの空車走行率を低下させることで、運用を20%拡大している。微信業務を導入した運転手はガソリン代などの経費を引いて1日あたり300-400元を稼ぎ、1カ月の収入は1万元近くに達するという。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年4月8日