環境保護部部長「環境保護部は地下水汚染取締計画を制定」
人民大会堂北大ホールではこのほど、大勢の記者が農業部の韓長賦部長と環境保護部の周生賢部長に取材していた。周部長は「地下水汚染事件」などについて語り、中国の地下水汚染の状況は比較的複雑だと述べた。
中国の地下水汚染はどういった状況なのか。環境保護部ではどのように地下水汚染を取り締まるのか。こうした疑問に対して周部長は次のように答えた。
地下水に関する問題は複雑で、環境保護部はすでに国務院に取締計画を報告している。環境保護部は中国の地下水に関する調査業務を引き続き実施中だが、依然として長い時間が必要である。現在の一部の調査状況はまだ不適切で、方法の一部でも調整が必要である。一部地域では追加調査も必要だ。
環境保護部は決して事実を隠蔽してはおらず、大衆を失望させることはない。調査が終了したなら社会に公表し、通過した方法や目標に厳しく基づいて効果的に取締を行う。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年3月15日