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米科学者が発見 遺伝子の型で死亡時間も予測可能?

 米国科学者が発見したある特別な遺伝子が、人類の生物時計に大きな影響を与え、その人が1日の何時ごろに死亡するかまで予測できることがわかった。英「デイリー・メール」の記事を引用し環球時報が伝えた。

 Annals of Neurology誌に発表された同研究成果によると、同科学者はアルツハイマー病の研究を行っていた際、偶然この特別な遺伝子を発見した。この遺伝子はAA型、GG型、AG型の3種類があり、AA型を持つ人は36%、GG型は16%、AG型は48%だった。

 AA型の人はGG型の人よりも約1時間早く目覚め、AG型は両者のちょうど中間くらいで目覚める。AA型もしくはAG型の人は午前11時ごろ、GG型の人は午後6時ごろに亡くなることが多いという。(編集SN)

 「人民網日本語版」2012年11月21日 

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