中国の水力発電 設備容量が世界一に
2012年電力企業サミットから得た情報によると、過去10年間で中国の新エネルギーが急増し、風力発電の設備容量が118倍増(年間平均増加率は60%以上)に、太陽光発電設備容量は67倍増(年間平均増加率は50%以上)になった。中国の水力発電設備容量と風力発電設備容量は、共に世界一となった。人民日報が伝えた。
中国電力企業連合会理事長、国家電網公司総経理、党組書記の劉振亜氏は、「クリーンエネルギーをエネルギー発展戦略の重点とし、水力発電を大々的に発展させ、原子力発電を安全かつ効率的に発展させ、風力発電を効果的に発展させ、太陽エネルギー・バイオマスエネルギー・地熱等の新エネルギーによる発電を積極推進するべきだ」と強調した。(編集YF)
「人民網日本語版」2012年12月10日