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「雪の桃源郷」チベットメトク県、来月10日より入場料徴収へ

人民網日本語版 2014年05月19日17:13
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  西蔵(チベット)自治区林芝地区墨脱(メトク)県はこのほど公告を発表、これまで入場料を徴収していなかった同県観光地について、今年6月10日から有料化することを明らかにした。人民日報が報じた。

 公告によると、これまで長い間、メトク県観光区は無料で観光客に開放されていたが、観光区内の開発が進むにつれ、インフラの完備を続ける必要があり、観光区の建設管理運営事業がますます煩雑化し、管理コストも上昇の一途を辿っている。観光区の持続可能な発展を可能とする目的で、2014年6月10日より、メトク県観光地は観光客から入場料を徴収することとなった。入場料は一人160元(約2600円)、入場券は購入した日から5日間有効。

 公告では、入場料の減免制度について明記されている。現役軍人、高齢者、身体障害者、教員、学生は、有効な身分証明書を提示すると入場料が半額になる。「教師の日」には教員が、「人民解放軍建軍節」には現役軍人が、「児童の日」には小学生が、それぞれ入場無料となる。特定の宗教団体信者については、国家と自治区の関連規定に基づき入場料の調整が行われる。身長1.4メートル以下かつ年齢14歳以下の子供は無料となる。メトク県の住民は、有効証明書の提示により無料となる。(編集KM)

 「人民網日本語版」2014年5月19日

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