2014年6月18日  
 

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中国で発掘された青銅の仮面、エジルにそっくり!?

人民網日本語版 2014年06月18日16:43
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W杯のドイツ対ポルトガル戦が、17日早朝に行われた。両雄が相見える前の16日午後3時59分、四川省三星堆博物館の公式微博(ウェイボー)から興味深い写真が投稿された。写真の左側では、三星堆遺跡から発掘された青銅製の仮面に、ドイツの背番号8のユニフォームが組み合わされ、その右側に背番号8のエジルが並べられている。エジルの大きな目は青銅製の仮面の目にそっくりだ。写真には、「今夜はがんばってくれ、うちの遺跡の恥さらしにならないように!」という言葉が付された。この投稿内容は17日午後4時までに2万5000回以上転載され、3000件以上のコメントが寄せられた。成都商報が伝えた。

投稿者は三星堆博物館で微博を管理している、10年のサッカー観戦歴を持つ女性ファンの朱氏で、特にドイツとイングランドのファンだという。

朱さんは、「三星堆の仮面は目が大きく、ラインがはっきりしていることが特徴で、中央・西アジアもしくは欧州の人に似ている。16日にドイツとポルトガルの試合を見て、エジルと青銅製の仮面、特に目・眉・鼻が似ていると感じた。そこでドイツのユニフォームを画像処理し公式微博で投稿したが、これほど反響を呼ぶとは思わなかった」と語った。(編集YF)

「人民網日本語版」2014年6月18日

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