「方寸の間、歴史の流れ―孫文・宋慶齢印章珍藏展」が17日、上海宋慶齢故居記念館で開かれ、国家一級文化財や今回初公開されるものも含む、長い歳月の間に宋慶齢が収蔵してきた印章31点が展示された。「中華革命党本部の印」、「中華民国陸海軍大元帥の印」、宋慶齢が使用した「中国民権保障同盟主席の印」などが含まれる。これらの印章は特定の歴史的事件を象徴し、孫文や宋慶齢の革命の生涯の重要な証人であり、彼らの審美眼や人間関係を反映するものでもある。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月18日