アルゼンチンとボスニア・ヘルツェゴビナの試合開始前に、メッシ選手のファンのボールボーイが握手をしたいと考えたが、残念ながらメッシ選手はその子が目に入らなかった。ボスニア・ヘルツェゴビナチームのこのボールボーイは審判の側に駆け寄ってメッシ選手に手を差し出したが、その時メッシ選手は審判に注意力を集中し、審判と挨拶し握手したが、ボールボーイに全く気づかなかった。
試合にまつわるエピソードとして多くのメディアがこの出来事を取り上げた。ニュースを聞いたメッシ選手はすぐにボールボーイに連絡をとり、少年と再会したメッシ選手は謝罪した。またこの少年と記念撮影を行い、サイン入りのユニフォームをプレゼントした。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月19日