サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会が13日に開幕して以来、飲酒運転による交通事故増加を防ぐため、公安部(省)交通管理局は各地で集中取り締まりを実施し、飲酒運転などの交通違反を厳しく取り締まっている。W杯開幕後3日目までに全国で飲酒運転(血中アルコール濃度が100ミリリットルあたり20ミリグラム以上80ミリグラム未満)5200件以上、酒酔い運転(血中アルコール濃度が100ミリリットルあたり80ミリグラム以上)570件以上を摘発した。
警察は、W杯期間に不定期に飲酒運転取締を行い、夜間に限らず午前にも臨時のサンプリング調査を行って、二日酔いの運転手の運転を防ぐとしている。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月17日