日本政府観光局(JNTO)が18日に発表した統計資料によると、2014年5月の訪日外客数は前年同月比25.3%増の109万人に達し、5月単月として過去最高を更新した。そのうち、中国大陸からの訪日客は前年同月比103.3%の16万人だった。人民網が伝えた。
国・地域別に見ると、台湾からの訪日客が28万人で最も多く、継いで韓国の19万人だった。中国大陸からの訪日客は前年同月比103.3%増の16万人で3位だった。
5月は日本旅行のベストシーズンではないが、北海道で桜を鑑賞する旅行客の増加や、羽田空港の国際便の増加などの理由から、5月の訪日外客数が過去最高を更新したと見られる。(編集MZ)
「人民網日本語版」2014年6月20日