重慶の南岸地域では19日、雨上がりに道端の花が美しい姿を見せていた。ここ数年で最も涼しい5月を経て、6月の重慶はまだ「かまど」の都市と呼ばれるほどではない。重慶市気候センターのモニタリングによると、現地の6月に入ってからの平均気温はわずか24.2℃で、重慶中心部など26の区・県は曇りや雨の天気が多い。6月1日—17日の日照総数はわずか14.6時間で、例年よりも日照時間が35.4時間も少なく、ここ63年で史上最低を記録した。日照時間の不足や気温低下を伴う降雨などにより、現地の農作物や植物が影響を受けている。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月20日