ケイト・ブランシェット
第87回アカデミー賞の授賞式がこのほど開幕した。今回のノミネートが発表されると、演技部門の候補者がすべて白人だったこと(ホワイト化)、スターの二世が多かったこと(貴族化)、ノミネート作品には虚構が多く史実がゆがめられていること(放埒化)に多くの批判が寄せられた。
今年のプレゼンテーターにもこれまでのように大物スターが顔をそろえる。メリル・ストリープ、ジェシカ・チャステイン、ニコール・キッドマン、ケイト・ブランシェットをはじめとするオスカーに縁の深い7人の女優がプレゼンテーターを務める一方、男性スターはやや少なく、クリス・パイン、クリス・プラット、クリス・エヴァンスの次世代スター3人が登場するにとどまった。
今回、レッドカーペットで「騰訊娯楽」の中継を担当する予定だった中国人女性スターの黄聖依は化粧中に突然倒れ、医療スタッフによる応急措置の後、ロサンゼルスの病院に運ばれて手当を受けている。(編集KS)
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