昨年の春節(旧正月)期間中は、趙本山(チャオ・ベンシャン)が主演を演じた「郷村愛情7(Village of love7)」と韓国ドラマ「星から来たあなた」が大ヒットしたことは記憶に新しい。テレビで「郷村愛情7」を見ながら、ipadで「星から来たあなた」を見ると、独特のコラボが楽しめるとも言われた。中国でおやつ代わりに食べられるひまわりの種と、韓国で人気の鳥の唐揚げをセットで食べるような感覚だ。
しかし、今年の春節(今年は2月19日)期間中は、趙本山(チャオ・ベンシャン)の姿も「郷村愛情」の放送もなく、人気女優・唐嫣(タン・ヤン)がテレビの画面をジャックした。ニューメディアのデータ収集を行う中国のVlinkageが提供する2月19日から28日までのデータによると、人気ドラマ3作に出演した唐嫣が、文句なしの「視聴率女王」に輝いた。
民国時代のドラマが人気に
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