仏の女優ソフィー・マルソー、婚約した章子怡を祝福

フランスの人気女優・ソフィー・マルソーが5日、イメージキャラクターを務めるメガネのブランドのPRを行うため上海を訪問した。PR会場で、ソフィー・マルソーは、肩を少し露出させたドレスや黒のスーツなどに着替え、優雅でできる女性のイメージを演出した。また、取材に応じた際、最近、婚約した中国を代表する女優・章子怡（チャン・ツィイー）を祝福したほか、お相手の人気ロック歌手・汪峰（ワン・フォン）についても、「聡明な天才音楽家」と絶賛。「結婚式に参加したい」と語った。人民網が報じた。

取材に応じた際、最初は英語でしゃべっていたソフィー・マルソーだが、突然中国語で、「中国語を話せるけど、あまり上手ではない。なぜなら私はフランス人だから」と語り、爆笑を誘った。

章子怡の婚約を祝福

ソフィー・マルソーは、章子怡が最近、汪峰と婚約したことにも触れ、「とても素晴らしいこと。彼女は今とても幸せなはず」と祝福した。また、汪峰とも友人というソフィー・マルソーは、「彼はとても聡明で、天才音楽家。誰に対してもきちんと接する。2人はとても仲がいい」と語った。そして、記者の誘導質問の下、「二人の結婚式に参加したい。微博(ウェイボー)を通じて、いつ結婚式の日を発表するのか聞いてみたい」と語った。（編集KN）

「人民網日本語版」2015年3月9日