韓国の映画「ドキドキ私の人生(My Brilliant Life)」の発表会が12日午後、北京で開催され、イ・ジェヨン監督と主演女優ソン・ヘギョが登場。撮影時のエピソードを語った。中国新聞網が報じた。
同映画は、17歳で子供を産んだ両親と、17歳を前に身体年齢が80歳になった世界で最も老いた息子の物語を描いた作品。ソン・ヘギョは、「自分の初恋も女子高生だった17歳の時」と明かし、「17歳に戻ることができたとしたら、一番何をしたいか?」との質問に、「記憶力がいいうちに、中国語を勉強したい」と笑顔で語った。
ソン・ヘギョは最近、「グランド・マスター(原題:一代宗師)」(2013年)や「太平輪(The Crossing)」(14年)など、中国映画にも出演し、中国でも人気となっている。そんなソン・ヘギョは、「中国には優秀な俳優がたくさんいる。そのみんなと共演してみたい」と語り、「中国版『ドキドキ私の人生』を製作するとすれば、相手役の俳優は誰がいいか?」との質問に、「黄暁明(ホァン・シャオミン)がいいと思う」とした。
さらに、「愛に国境はない。いい相手が見つかれば何も問題にはならない。息が合うかが一番の問題で、互いの仕事を尊重できるのがいい」と、中国への嫁入りの可能性を示唆した。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年3月13日
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