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中国人の海外旅行が両極化 日本での爆買は継続

人民網日本語版 2016年02月10日13:27

春節(旧正月)シーズンに入り、中国人の海外旅行が激増している。各国・地域は中国人観光客の「爆買」への準備を整えている。だが過去と比べ、中国人観光客のショッピングは「綿密に計画」され、人気にばらつきが出ている。北京晨報が伝えた。

■日本、爆買が継続

春節期間、訪日中国人は激増し、日本の小売業界の商戦は白熱化している。共同通信の予測によると、春節期間の中国人海外旅行客は600万人に達し、日本はタイに次ぐ人気の目的地となる。首都圏以外でも「爆買」熱は広がっている。北海道の「さっぽろ雪まつり」が5日に開幕し、各観光地は自撮り棒を持った中国人観光客でにぎわっている。ホテルの宿泊費は上昇している。

だが、一部の人は日本経済が外国人観光客への依存を日増しに強めることを懸念し、中国の関税政策と為替相場の変化が「爆買」の減少を招くことを懸念している。日本政府側の統計によると、日本の2015年の観光収支は53年来で初めて黒字に転じた。だが同年後半以来、訪日中国人観光客の伸び幅はやや減少している。

■オーストラリア、中国人観光客相手のビジネスは減少

2016年1月、10万人以上の中国人がオーストラリアへのビザを申請し、1カ月当たりで過去最高を記録した。だが中国人観光客のオーストラリアでのショッピングは「綿密に計画」され、ショッピング熱は明らかに冷めてきている。シドニーのある商店店主がロイター通信の記者に語ったところによると、以前は深夜2時でも観光客が買物に来たが、今年の春節は以前の盛況はなく、客は約半減したという。(編集NA)

「人民網日本語版」2016年2月10日

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