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プーラン族の塔茶作り

人民網日本語版 2016年04月15日10:10

3月下旬、春の茶摘みシーズンが到来し、プーアル市思茅区思茅港鎮茨竹林村忙壩にあるプーラン族の集落では、プーラン族(雲南の少数民族、中国語は布朗族)の人々が今年の春の茶作りに勤しんでいた。

プーラン族は雲南でもはやい時期からお茶栽培を始めた民族で、およそ1000年あまりの歴史をもつ。プーラン族が作る春茶は宝塔のような形をしているため「塔茶」を呼ばれている。この種のお茶は生の茶葉の鮮やかな緑色を保っていることが特徴で、香りと味わいも格別だ。(編集TG)

「人民網日本語版」2016年4月15日

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