2016年4月22日  
 

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人民網日本語版>>政治

亡霊参拝の背後のわがままと思い上がり

人民網日本語版 2016年04月22日14:48

靖国神社問題は安倍晋三政権にとって痛いところであり、国際社会の抗議や非難を受けても、敬虔な亡霊参拝の執拗さと衝動は消しがたい。安倍氏は21日、「内閣総理大臣」の名で靖国神社に供え物「真榊」を奉納した。また、衛藤晟一首相補佐官が靖国神社を参拝した。(人民日報「鐘声」国際論評)

東条英機を含む第2次大戦のA級戦犯14人を祀る靖国神社は、日本軍国主義の侵略戦争発動にとって徹頭徹尾精神的道具であり、象徴であった。日本の哲学者・高橋哲哉氏が指摘したように「靖国神社は国民を戦争へと動員する思想的、宗教的装置」だったのだ。靖国神社を参拝し、極悪非道な戦犯に敬意を表することはかつての軍国主義の夢を忘れないものであり、本質的に侵略の歴史への確定評価を覆し、戦争の罪の提灯を持つものだ。

2013年12月、安倍氏は中韓など隣国の強い反対を顧みず、頑として靖国神社を参拝した。この行動は東アジア地域の安定に衝撃を与え、国際社会から幅広く非難された。その後、安倍氏は靖国神社への供え物の奉納を、側近は参拝を繰り返した。形がどう変わろうとも、亡霊を呼び戻そうとする茶番であることは同じだ。

日本メディアが政府筋の話として、安倍氏が自ら靖国神社を参拝しないのは隣国との関係改善基調への「障害」となることをはばかっているからだと思われると報じたことに人々は注意している。また、G7の伊勢志摩サミットを前に、日米は共に全体的に安定した環境を必要としている。

こうした計算は一見実務的で慎重だが、その陰険な点は腹の中のわがままと思い上がりにある。計算高い人から見れば、日本は人類の正しい道理と正義に挑戦して、侵略戦争被害国の人々の感情を傷つける「道義上の権利」と「行動上の自由」があり、どのような形を取るかについては完全に自らが決めることであるかようだ。


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