2016年5月13日  
 

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まだまだある!日本の細かい「見どころ」

人民網日本語版 2016年05月02日09:44

日本に個人旅行をするとなると、多くの人が最初に心配するのは「言葉の壁」という問題であろう。だが、「言葉の壁」は、旅行中最も気にしなくても済む問題であることを、事実が証明している。まず、毎年多くの中国人観光客が日本を訪れているが、日本の商業施設や観光地はこぞって、中国語を話せるスタッフを配置している。また、日本特有のきめ細やかな配慮やサービスは、きわめて実用的かつ人に優しく、たとえ日本語のわからない外国人であろうと、大きな障害を感じることはほぼないだろう。

●駅の案内板はほとんどが漢字

筆者は今回、関西地方を訪れた。関西の主要公共交通機関は、JRと電車だ。路線ネットワーク全体が非常に大きいため、路線図を眺めているだけでは、確かに少し混乱してしまう。だが、日本語がわからない我々中国人でも、交通機関をめぐる困難にはほとんど遭遇することはない。日本では漢字が広く使われており、駅の案内板に表示されている文字も、ほとんどが漢字だからだ。

それでも自分が行くべきルートが良く分からない場合は、駅員に助けを求めることができる。英語を話せるのなら、日本の駅員は英語による基本的な会話がOKなので、英語による意思疎通が可能だ。もし英語ができないのなら、地図で指示してもらう、あるいは筆談という方法がある。日本の駅員はみな、非常に熱心に助けてくれるだろう。

駅構内、特に京都駅や大阪駅のような主要ターミナル駅では、交通マップや周辺観光マップを無料で手に入れることができる。中国語版が用意されている場合もある。地図を旅の相棒にすれば、無駄な面倒や労力を大いに省くことができる。


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コメント

最新コメント

快楽火車旅遊   2016-05-0561.86.138.*
私なら6歩か10歩以上歩かねば向こう側に到達できぬ交差点でもどこからも車が来そうにないときは、信号無視してさっさと渡る。ぼーっと待っていると交通事故に巻き込まれかねないことは、最近の日本での多くの事例が証明している。杓子定規に必要以上に忠実に規則に拘ると自分自身の命を守ることさえ出来なくなるのは、どこの国でも同じことである。周囲の状況を十分に観察してあくまでも自己責任で、他者の迷惑にならないようにスムーズにしましょう。