那柯里は「馬が泣く里」の意味で寧洱ハニ族イ族自治県で現存されている中で最も完全な形の宿場の1つで、プーアル茶の文化、茶馬古道の文化、馬幫文化を色濃く残している。数年来、各地の芸術家、映画、ドラマ制作者らが続々と那柯里を訪れ、それぞれの自分の芸術的表現方法を通し、当時の那柯里の繁栄、プーアル茶や茶馬古道の繁栄の歴史を描きたいと考えている。
このほど、那柯里に集合したプーアル(普洱)市、寧洱ハニ族イ族自治県「美術協会」のメンバーら25人が鉛筆を手に持ち現地の物語を描き出した。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年4月6日