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8400億元の使い道は? 今年の春節の小売外食消費 (4)

人民網日本語版 2017年02月06日08:51

資料写真

▽何をして遊んだ? 映画に旅行に縁日、文化活動もレジャーも正月ムードに

映画を見る、芝居を見る、伝統に浸る、縁日をぶらつく、アイス・スノーリゾートを楽しむのが、今年の春節で人気の過ごし方だった。

統計データをみると、春節連休の初めの4日間に全国の映画興行収入は24億元(約395億円)に上り、前年を上回ったほか、元日にあたる28日は単日の興行収入の記録を更新した。北京では縁日が19カ所、芸術展が21カ所で行われ、地壇と竜潭湖公園の縁日には連休初日からの5日間でのべ161万人が集まった。

「南で寒さを避け、北で雪を見る」のが今年の春節国内旅行の主要トレンドだ。海南省では連休初日からの5日間にA級観光スポット52カ所で受け入れた観光客がのべ200万人を超え、河北省、黒竜江省などでは氷上ラフティング、雪上綱引き、氷上そりリレー、カーリングなどさまざまなアイス・スノーアクティビティが行われた。海外旅行も引き続き人気で、春節連休期間の海外旅行客はのべ600万人を超えたと予想される。

各地の図書館や博物館も豊富で多彩なイベントを催し、たとえば中国国家図書館は「ともに築く中国の夢 ともに過ごす書物の年」という一連のイベントを開催し、対聯をテーマにした正月文化の展示という「大型プレゼント」を打ち出した。吉林省図書館は「年画は正月の民俗文化」という題名で文化講座シリーズを開催し、多くの人々がこれに参加して心を「充電」した。(編集KS)

「人民網日本語版」2017年2月6日


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