〇何を食べるのが好き?
スイーツやフルーツなどの「おやつ」が全国民に大人気
天猫超市の統計データによると、昨年の春節連休と比べ、今年1月21日から2月2日までの間、キャンディー・ビスケット類の売上は49.11%激増し、春節中の売上増加幅が最も大きい品目の一つとなった。おやつの中でも特に人気が高かったのは、ヤシの実ジュース、キャラメル、肉松餅(乾燥豚肉入り餅)、ポテトチップス、ナッツ盛り合わせなど。生鮮食品の分野では、果物の中で最も「オンライン売上」が高かったのはチェリーだったことは疑う余地がない。また、冷凍水餃子の売上の増加率も極めて高かった。
全国各地でスイーツやフルーツなどのおやつが非常に多く売れたほか、食品の好みも都市によって大きく異なっていた。例えば、ドライフルーツの売上増加が最も速かったのは成都で、北京市民は酒類・飲料を最も好んで消費した。深セン市民は、穀物・油脂類・米・小麦粉に対する需要がかなり上昇、天津市民は、特に乳製品を好む傾向にあった。
統計データによると、ショッピングに最も熱意を示す市民が住む都市トップ10は順に、上海、北京、天津、杭州、広州、蘇州、南京、武漢、成都、深センだった。
〇「春節の料理販売」の重責を負うEコマースのプラットフォーム
春節連休中、多くの野菜市場は休みに入った。それに代わり、生鮮食料品の購入先として多くの人々が選んだのは、休暇中も休まない天猫超市などのオンライン・プラットフォームだった。今年の春節連休中、消費者が最も好んで購入した生鮮食料品は、チェリー、エビのむき身、砂糖橘(広東特産のミニサイズみかん)、牛肉など。売上全体に占める生野菜や水餃子の割合も、通常時よりぐんと上昇した。
統計データによると、最も人気が高かった食料品は、チェリー、エビのむき身、砂糖橘、ダイダイ、ドリアン、キウイフルーツ、リンゴ、牛肉、生野菜、水餃子、小麦食品だった。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年2月14日
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